title_governor

阿部知事写真

信州のおもてなしを日本一に

長野県知事 阿部 守一

四季折々の美しい自然や雄大な山並みを有する長野県。

この恵みの中で先人たちは、美しい景観や伝統・文化といった地域の魅力を育むとともに、当たり前のように隣人を助ける思いやりや、ともに幸せに暮らす気配りなどの「おもてなし」の気持ちをもって、人と人とのつながりを大切にしてきました。

今、人口減少や経済の成熟化が進む中で、求められているのは、物質的な豊かさよりも、人と人、人と地域のつながりなど、精神的な満足感や暮らしのゆとりではないでしょうか。

私たちが暮らす長野県は、男女共に日本一の健康長寿の県となり、都道府県別の幸福度ランキングでも総合1位に輝くなど、客観的にも高い評価をいただいています。

大切な家族や友人、地域の方同士で日ごろから心がけているように、長野県を訪れて下さった方々に対しても、相手の気持ちになった「おもてなし」を意識し、そこに信州らしさをプラスしたら…、長野県の魅力はもっともっと高まります。

日本人の気配りの心、おもいやりの心、相手の気持ちを察して行う「おもてなし」は今、世界からも注目されています。

長野冬季五輪を開催し、世界中から多くのお客様をお迎えした経験のある長野県は、必ず「日本一のおもてなし県」になれる資質を持っています。

信州には独特の方言「ずく」という言葉があります。ともすれば忘れてしまいがちな「おもてなしの心」を、ちょっとの「ずく」を出して掘り起こし、実行し、長野県に暮らす皆さんも、訪れる方々も、皆が「しあわせ信州」を実感できるような、「日本一のおもてなし県」を、県民一体となって目指してまいりましょう。